愛着のある家具とずっと暮らしていけるお家。

新しいお家に住み始めて約4カ月。S様ご家族の暮らしを、少しだけ覗かせていただきました!

[居住歴]
約4ヵ月

[家族構成]
ご主人
奥さま
お子さま 1 人

Q1. いくつもの住宅会社がある中で、コムハウスを選ばれた理由は?

奥さま:家を建てる前に、色々な住宅会社の見学会を見て回ったんですけど、その中でもコムハウスさんの見学会で見たお家がすごく印象的で。キッチンのモルタルの感じとかもすごく好みだったし、色々見た中で一番しっくり来たのがコムハウスさんのお家でした。あとは担当の営業さんが、感覚も合いそうだし信頼できそうな方だなと思い、それが決め手になった部分でもあります。家づくりをする上でこれからずっと付き合っていく方なので、住宅会社を選ぶ時はそれも大事なポイントかなと思います。

Q2. 素敵な家具やインテリアがたくさんですね!ご夫婦どちらかのご趣味ですか?

ご主人:二人ともミッドセンチュリー系の家具やインテリアは好きですが、もともと私が持っていたものがほとんどですね。以前アパレルのお店を営んでいたのですが、そのお店で使っていたインテリアや絵なども置いています。初めて「イームズ」の椅子を買ったのが20数年前。当時仲間内で流行していたこともあり、その時に買い集めたものも多いです。

Q3. 20年以上も前から集めていた“好きなもの”が、今こうして新しいお家と融合しているんですね…とっても素敵です!

ご主人:そうですね、今まではアパート暮らしだったので、狭い場所や物置に追いやられたりしていましたが…(笑)インテリアたちがようやく生き生きとして見えますね!

奥さま:持っているインテリアがカラフルなものが多いので、インテリアだけが浮かないようにあえて壁を濃い色で塗装してもらったりと、コーディネーターさんとたくさんお話して相談しながら進めていきました。

Q4. お家のこだわりポイントはどんなところですか?

奥さま:こだわりは色々あるんですが…主人も私も絶対にしたいと思っていたのは、ストリップ階段です。おしゃれな見た目も好きだし、部屋も広く開放的に見えるのが気に入っています。あと個人的にはモルタルのキッチンとガラスのパーテーションをつけたいという希望があったのですが、それも叶えてもらいました。

ご主人:カラーコーディネートには結構こだわりました。家具やインテリアを活かすために、あまり多くの色を使わないようにしてもらったり、床の色にも悩みましたね。オーク材とパイン材を悩んでいて結果的にパイン材にしたのですが、その理由は、オーク材に比べてパイン材の方が経年変化を楽しめるから。その方が自分たちの暮らし方に合っているなと思ったんです。

Q5. お家でのお気に入りの過ごし方を教えてください。

奥さま:この家に住み始めてからゆっくりと自分の時間をたのしめるようになり、以前より家で過ごすことが多くなりました。今はこの居心地のいいリビングのソファでくつろぎながら、ドラマや映画を観るのが私の癒しの時間です。

ご主人:私は植物が好きなので植物の世話をしたり、料理をしたり…IHキッチンは初めてだったので、使う前は「使いにくいかな~」と思っていたのですが、意外と使いやすくていいですね!気に入っています。

奥さま:主人の作る「しらすとトマトのパスタ」が美味しくてよく作ってもらうんです。

Q6. 新しいお家で暮らしはじめて心境はいかがですか?

奥さま:本当に「うれしい!」の一言です!実はここに家を建てるまでには長い道のりがあって…最初に引っ越すきっかけになったのは熊本地震なんですが、その頃は古い木造の2階建てアパートに住んでいました。また大きな地震が来たら…と思うと不安だったので、主人と相談して早いところ物件を探して引っ越そうということになりました。その後すぐに、一年後完成予定のマンションを見つけて購入したのですが、マンションの完成を待っている間、今のここの土地に「家を建てていいよ」と叔父が声をかけてくれまして…実は隣の家は私の実家なんです。悩みましたが購入したばかりのマンションを売却し、実家の隣に家を建てることに決めました。それからいろんな建築会社さんの見学会に足を運んだりしている中でコムハウスさんに出会い、ようやくこの家が完成したんです。ちょっと遠回りしたけれど、やっとたどり着いた、ずっと待ちわびていたマイホームです!

Q7. 紆余曲折を経て完成した念願のマイホームなんですね。想いが伝わってきます…!
では最後に、これからこのお家でどんな暮らし方をしていきたいですか?

奥さま:これからこの家で初めての夏を迎えるので、ウッドデッキでプールやBBQをするのがすごく楽しみです!これまで以上に家族みんなで過ごす時間を大切にしていきたいなと思います。なにより娘が楽しんでくれることが一番ですね。

ご主人:そろそろ4歳になる娘には、ストリップ階段はおしりを着きながらゆっくり降りてくるように教えているんですが、そのうちにこれがだんだんと歩いて降りてくるようになるんだろうなーと思うと、なんだか感慨深いです(笑)子どもの成長と共にこの家の経年変化を感じながら、愛着を持って暮らしていけたらいいですね。

これまでご主人がずっと大切にしてきた家具やインテリアを、引っ越してからもこのお家で大切にし続けたいというご夫婦の想いが叶った、S様らしい素敵なお家。この空間でお気に入りの家具やインテリアに囲まれて過ごす毎日を、とても楽しんでいらっしゃいました。ひとつひとつのモノに愛着を持ち大切に使い続けることで、ゆたかな暮らしが見えてくる。そんなことを感じた今回の取材でした。

S様、お邪魔しました♪