先日開催された『江津湖Living』の様子をお届けします!
江津湖から熊本を元気に。
そんな想いで活動を続け、今回で4回目の開催となった『江津湖Living vol.4』。
毎回こんな素敵なイベントを開催できるのは、いろんな方々の協力があってこそ。
回数を重ねるたびに、それを実感するイベントです。
『江津湖Living』が始まるのは、いつも前日の準備から。
実行委員をはじめ、コムハウスのスタッフ、熊本デザイン専門学校の学生ボランティアのみんなで会場づくりから行います。
草刈りとゴミ拾いが終わってきれいさっぱりとした江津湖の広場に、各出店ブースのテントや看板を設置。
さらに木から木へとガーランドを結び付けると、会場は一気にマルシェ空間です。
ボランティアの学生さんたちは、何日も前から準備に参加して、お店の看板をひとつずつ丁寧に手作業で作ってくれていました。
そして当日。お店さん達は朝早くから出店の準備スタート。
中にはひとりでも多くのお客さんの手に届くよう、寝る間も惜しんでたくさんの量を仕込んでこられたお店さんも。
わざわざ足を運んできてくれるお客さんの笑顔のために、全力で頑張るお店さん達の想いとその舞台裏に感動です!
そんな今回の『江津湖Living vol.4』が開催されたのは、とても気持のいい晴れた日曜日。まさにイベント日和!
それでは、当日の様子を写真で少しお届けしたいと思います。
マルシェブースには、おなじみのお店がずらり。お昼どきにはどのお店も行列ができていました。
マルシェでは米粉ワッフルが大人気のうさぎ農園さんに、
色とりどりの生花やドライフラワーが素敵なDahliaさん。
黄色いワーゲンバスがトレードマークの南阿蘇珈琲さん。
の中でお手伝いをしているのはTsuzuru coffeeさん。
こちらのワーゲンバスは、今回も天草から参加の楽園珈琲さん。
その奥に見えるのは、omusubi.さんとKei’s-factoryさんのブースです。
他にも、NEVLさん、TATOMIOYAさん、TANPOPOさんなど、人気のお店が勢揃いでした!
少し離れた場所で、食欲をそそるいい香りを漂わせていたのは・・・popolusさん。
分厚いお肉やソーセージがとても美味しそう。ビールと一緒にいただきたいですね~
そのお隣は、売切れ必至のスパイスカレーを作る、ヨダレカレーさん。
お肉の香りとカレーの香りに食欲を掻き立てられた人たちで、あたりは埋め尽くされていました。
会場の真ん中ではアコースティックLIVEも行われています。
アコースティックデュオ、flex lifeさん。
Kenshiroさん、ChaoBeeさん、HolisticsさんのLIVEも。
そのすぐ近くでは、今回も画家の松永健志さんによる、LIVE スケッチが行われていました。
会場にあるものを描いたのだそう。どれも素敵!
他にはSAP体験やスラックラインなどのスポーツや、
キャンプ疑似体験、アウトドアレンタカーの展示など、家族みんなで楽しめるアクティビティーがいっぱいのイベントとなりました。
わんちゃんたちも、友達の輪が広がったようです。
『江津湖Living』はたくさんの人の温かさと、たくさんの人の想いでできているイベント。
口には出して言わなくても、きっと誰もが「熊本を元気にしたい」という気持ちが心の奥にあるから、自然とここ『江津湖』に集まってくるのかもしれません。
『江津湖Living』がその入り口やきっかけになれているのなら、とてもうれしいなと思うわけです。
お越しくださったお客さま、ご出店のみなさま、ボランティアの学生さん、関わってくださった全てのみなさま、ありがとうございました。
次回の開催は、春頃を予定しています。
情報は『江津湖Living』のFacebook/Instagram等で公開していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
撮影協力:山口亜希子さん @acco0326