こんにちは、田口です。

最近はセミがよく鳴いていますね。
天気のいい日が続いていますが皆様熱中症などお気を付けください。
コムハウスの下の江津湖では水遊びしたお子様などが土日は沢山いらっしゃいます。
皆さまも江津湖で涼まれてもいいかもしれませんね!

今回も大阪出張についてです!

藤田美術館の次に行ったのが『中之島美術館』です。

外観は、シンプルですが存在感のあるブラックキューブとも呼ばれる、大きな箱の外観です。
外壁の黒は黒い顔料を混入したオリジナルのパネルで光が当たるとキラキラと黒い艶が反射し、当たらない部分は真っ黒に見えます。

外壁の一部がガラスになっている為、
天井から光がさして空間的にあまり照明が遠いのですが、
自然光で心地よい光がさしてとして美しかったです。
都市の中に埋没しないように黒の外観にガラスを基調とした建物になったそうです。

2階エントランスを入ると、巨大な「パッサージュ」という名のエントランスホールがあります。
黒とガラスのカーテンウォールとの対称差がとても美しく、
建物内もスッキリとした空間で洗パッサージュは1階エントランスから5階まで繋がっており、
天井や4階から自然光が入り込みます。
2階の外周がほぼガラスであることや、
4.5階に巨大なガラス窓があることは、
この建物のスケールを考えると驚異的に思えました。

エントランスは一面ガラスになっていて、
ミュージアムショップに入ると一体がとても明るく黒とのコントラストがとても美しかったです。
ミュージアムショップも大阪にゆかりのあるアーティストやデザイナーとコラボしたグッズなど、沢山のアイテムがありました。

芝生広場には大きな存在感のあるねこの像があり、
ネズミなどの害獣から船を守り、船員たちを癒した船乗りネコをモチーフとした、ヤノベ氏の代表シリーズ。
江戸時代、舟運で栄えた中之島の歴史を伝える、美術館の守り神です。

次回は大阪の素敵なお店をご紹介いたします。