こんばんは。

川原です。

*次男と熊本城

球磨郡水上村出身 45歳 4人家族

宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー

 

我が家には猫がおります。

お腹が空くとみゃ~と鳴いて足元に来ていたのですが、最近はこんな感じ。

ご飯が出てくるマシーンの前で待っています。

非常にわかりやすく助かっています。

しばらく何もしないでいると・・・

『ちょっと、出てこないんですけど・・・』的な感じで詰め寄ってきます。

僕と同じくらいかわいいですね。

 

Instagramyoutube頑張ってますのでぜひ応援お願い致しますm(__)m

*画像をクリックすると下記のお家のYouTube動画をご覧いただけます。


 

ということで、今回のお題は・・・

『川原がキッチンリフォームを考えてみる』

という内容でお届け致しますm(__)m

 

ある平凡なマイホームを考える夫婦の会話シリーズ

『川原がキッチンリフォームを考えてみる』編

ママ『やっぱりキッチンはこれがいいわね』

パパ『ん?どれ?』

ママ『このバーンとした存在感のある感じが素敵だわ』

パパ『フルフラットっていうタイプみたいだね』

ママ『今の賃貸のは前に壁があって、これはこれで別にいいんだけどね』

パパ『確かに存在感あっていいね、でも、匂いとか煙とか大丈夫なのかな?』

ママ『まあ、そのあたりは大丈夫でしょ、たぶん・・・』

パパ『キッチン一つとっても色々あるから、話を聞いてみたいね』

ママ『そうね、でもまだ土地も決まってないのにキッチンメーカーのショールームにも行きづらいよね・・・』

パパ『確かに・・・』

 

と、今日も夢のマイホームに向けて絶賛夫婦会議中。。。

 


1. リフォーム工事の増加

コムハウスでは、新築以外のキッチンリフォームをはじめとするリフォーム工事のご依頼が急増しています。

そんな中、家族のライフスタイルやニーズの多様化に伴い、使いやすさやデザイン性を重視した空間作りが注目される一方、工事内容によっては法的な規制が絡むケースが今後増えていくことが予想されます。

それは、2025年度に予定されている「4号特例の縮小」

リフォームを計画中の方々に大きな影響を与える可能性があり、この改正を知らずに進めると、予期せぬトラブルへとつながっていく可能性があります。

そこで今回は、法改正の概要とキッチンリフォームの注意点、さらにおすすめのリフォームアイデアをご紹介します。

これを読めば、安心してリフォームを進められるはずです!


2. 2025年度法改正『4号特例縮小』とは?

4号特例とは?

「4号特例」とは、一定規模以下の建築物に対して適用される簡略化された確認申請制度のことです。

現行では、主に木造2階建て以下の住宅や、一部の増改築工事などが対象となり、建築士による設計図書の確認や審査が免除されるケースがあります。

縮小の背景

この特例は長年にわたり適用されてきましたが、建築物の安全性を向上させるため、国が段階的に対象範囲を狭めることを決定しました。
2025年度以降は、これまで特例が適用されていたリフォームや小規模改修工事の一部でも、建築確認申請が必要となる場合が増えるとされています。

キッチンリフォームへの影響

  • 間取り変更を伴うリフォーム:
    壁を取り払う、キッチン位置を移動する場合、構造変更とみなされ、確認申請が必要になることがあります。
  • 水道・排水工事:
    配管の移設が伴う場合、適切な施工が求められ、事前審査が追加で必要になることも。
  • 換気設備の改修:
    換気扇の種類や設置場所の変更が安全基準に抵触する場合も注意が必要です。

※上記の内容は全て可能性を示唆しております。詳しくは調査が必要です。


3. リフォームの注意点

① 業者選びがより重要に

法改正後は、建築確認申請の必要性を見極め、適切に手続きを進める知識が求められます。

信頼できる施工業者や設計士と連携し、「手続きから施工まで」スムーズに進められる工務店を選ぶ必要があります。

社内に建築士のいないリフォーム業者さんは多々あるのが現実です。

② 建築確認申請の流れと費用

建築確認申請には、設計図書の作成、行政への提出、審査期間が必要です。

この工程はリフォーム計画の初期段階で織り込む必要があり、費用も数万円~数十万円追加される可能性があります。

③ タイムラインの管理

改正後は手続きに要する時間が延びる可能性があります。

余裕をもって計画を立て、施工スケジュールを逆算して準備することが大切です。


4. キッチンを変えるだけでも快適性は向上

① 法改正を活かした「省エネ対応キッチン」

  • 最新型のIHクッキングヒーターやエコキュートを導入することで、省エネ性能が向上し、環境に配慮した住まいに。
  • 時期によっては、省エネ住宅に対する補助金制度も利用可能です。

② 間取りを変えないで改善するリフォーム

  • 収納力UP: 引き出し式の収納やデッドスペース活用型の棚を追加する。
  • 動線改善: 現在のキッチンレイアウトを見直し、調理から片付けまで無駄のない配置を提案。

毎日使う場所ですので、単純にキッチンを変えるだけでも、快適性は格段に向上します。

予算を考えながらしっかり計画していきましょう。

③ ライフスタイルに合わせた設計

  • キッチンの形状はもちろん、ダイニングとのレイアウトにも種類があります。              毎日使うスペースですので、使い勝手や好みなど、全てをご自身の価値観やライフスタイルと照らし合わせながら決めましょう。
  • キッチンを考える時には、冷蔵庫の位置や収納の位置、サイズなども一緒に考えるようにしましょう。    一般的に賃貸物件とはサイズ感が大きく異なりますので、注意が必要です。無駄なスペースはもったいないですし、窮屈な場所になってしまうのは最もよくありません。

5. まとめ

2025年の法改正により、リフォームにはこれまで以上に細やかな計画と準備が必要になります。
しかし、適切な知識を持って進めれば、家族全員が快適に過ごせる住空間を実現することができます。

  • まずは専門家に相談を!
    規模の大小に関わらず、必要に応じて法改正対応のアドバイスを受けられるプロを探しましょう。
  • 毎日使うキッチンリフォームこそ生活の快適性を向上させます!                    キッチンは生活の中心です。デザインだけでなく、安全性や効率性を重視した長期的な視点でリフォームを計画してください。
  • 実物を見て判断する!                                        何事も実物を見て判断するのが一番です!特にキッチンは、サイズ感や使い勝手などをご自身で確認するのが間違いありません。

お問い合わせフォームや無料相談会情報を加えれば、読者が次のステップに進みやすくなります。

 


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という事で今回の『家づくりのすゝめ』は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました(^^)

 

株式会社コムハウス 川原